前へ
次へ

褒めて伸ばすか厳しく指導するか

教育の永遠のテーマでもある、褒めて子供の能力を上げていくか、それとも厳しく指導していきながら子供の能力を上げていくかということですが、当然、どちらも一長一短あると思います。
昔は厳しく指導するなんていうことが多かったと思います。
それは昔のスポーツの状況を見れば一目瞭然です。
褒めるという行為自体が存在せず、より厳しく指導して子供の能力を上げていくという方法がとられていました。
しかし、時代が変わり今現在の主流はどちらかというと褒めて伸ばす方ではないでしょうか。
昔のように厳しく指導されてその反動で更に向上しようという発想が今の子供たちには難しく、褒めて自信を持たせてどんどん向上させるというのが効果的であります。
ただ、ずっと褒めた成長させるには限界があると思うので、時には厳しく言わない時もありますが、その場合でもただ厳しく指導するのではなく、褒めながら厳しく指導といった手法をとらないと今の子供たちには合わないと思いますので、心当たりのある方は一度考えてみるのもいいと思います。

Page Top